2022年06月10日

高血圧にサラシア茶

 

      花脊で育成の胡麻

高血圧の重大な合併症は「脳卒中」「心筋梗塞」「心不全」など循環器障害の生命に係る発症に関与する事は誰もがよく理解しているところです。薬物療法に依存しない健康づくりを目標とする本法人として、食養生の重要性は日頃から色々の場面で申しています。ミャンマーのある地方で栽培されている黒胡麻の葉について、花脊でも栽培して効果を試験しています。

血圧の正常化には1回1g、1日3回の計3gの摂取で3ヶ月かかりますが、私は毎日手軽に野菜の炒め物や卵焼きに添加したりして、摂っています。血圧は130mmHg以上には上昇しません。 

サラシア茶を飲用しエキストラ五層龍顆粒(50%エキス顆粒)で血管の異常な繊維化を抑制することで高脂血症を改善し、そして血圧を恒常的に130mmHg以内におさめておくことは循環器系障害発症の予防に重要です。
この特製の黒胡麻の若葉粉末を血圧が気になっている皆様、一度試されてはいかがでしょうか。
粉末滅菌はしていませんので、加熱調理か熱湯に入れ、冷えた後飲用してください。1回1g、1日3回が目安です。早い人は1ヶ月で正常に近くなります。低血圧にはなりません。

黒胡麻若葉の活用の本命は「脳細胞の老化抑制」「 認知症の発症予防や治療」にありますが、研究はこれからスタートします。 以前にチョロギを紹介しましたが、 薬効成分アクティオシドはチョロギの 100倍以上含有するという優れ物でもあります。

 

理事長/医学博士 山原 條ニ

 

本記事は認定特定非営利活動法人 天然薬用資源開発機構の承認のもと、一部改変し転載しております。
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